魅惑の生産地、中米はホンジュラスより極上のマイクロロットコーヒー豆の登場!!ここ数年中米の生産国各地が天候不順により減産と品質低下に追い込まれている中品質の良さと安定感ではコスタリカと並ぶ産地に成長した感があるホンジュラス産コーヒー。その中でも屈指高標高という環境と高品質コーヒー生産に向けた熱意が感じるサンセバスティアン地区生産者。是非、極上のマイクロロットコーヒー豆をお楽しいください。クリーンな味わいは勿論、カカオ、キャラメル、ハチミツ、ナッツ、プルーン、パッションフルーツ、グレープフルーツ。フローラルな華やかさと濃縮感溢れる甘さとコク。この土地で栽培されるパカス種ならではのバランス良くマイルドな香味をお楽しみいただけます。ホットコーヒーや軽やかなアイスコーヒーがお好みの方にも是非!! 生産者:サンセバスティアン地区の生産者・所在:レンピラ県サンセバスティアン地区アグア・フリア集落、エル・サナテ集落・収穫期:1月〜4月・標高:1,800〜2,020m程度・品種:パカス・年間降水量:2600mm・収穫・精製:1. 自身の農地のチェリーを手収穫2. 自身で所有する小型ウェットミル設備で精製、発酵処理はコンクリートの発酵槽で30〜36時間程度3. ベッドを用いたスロードライが指導されている。一部生産者はまだ設備がないため、所有している生産者の乾燥場を借りて乾燥。 サンセバスティアンはホンジュラス西部レンピラ県の産地です。最高点2,600mに達するセラケ国立公園内パカイータス火山の南麓に位置し、標高1,800-2,000m付近にコーヒー生産者が点在する高標高産地です。ホンジュラスはカリブ海側の湿った空気の影響を強く受けますが、この地域は太平洋側から乾燥した空気も流れ込みしっかりとした乾季も訪れます。そのため雨季と乾季が明瞭で、ホンジュラスの中でもコーヒー栽培に非常に好適な気候を有する地域です。一方で、この地域のコーヒー生産の歴史は比較的浅く、始まりは1980年代になってからです。それも少数の生産者が自家消費用に細々と育てていたに過ぎず、商品作物として本格的に生産されるようになったのは2000年に入ってからのことです。 ※粉に挽くをお選びの場合は、密閉容器に入れる等して、必ず冷凍庫で保存して下さい。※豆のままの場合は、常温で約2週間香り旨味が増してくるのを楽しんだ後、冷凍庫へ入れてお使い下さい。